３月２５日のニュースです。

経済産業省は「日本再興戦略」による取組の一環として、東京証券取引所と共同で、「健康経営銘柄」22社を初めて選定し、3月25日に公表しました。

 

「健康経営銘柄」とは、経済産業省が東京証券取引所の上場会社の中から従業員等の健康管理を経営的な視点で考えて戦略的に実践している企業を、業種区分毎（１区分で１社）に選定。

そうした企業は、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらすことで中長期的な業績・企業価値の向上を実現し、投資家からの理解と評価を得ることで株価の向上にもつながることが期待されてます。

 

選定にあたっては、経営と現場が一体となった健康への取り組みができているか「従業員の健康に関する取り組みについての調査」全77問のアンケートを実施したとのこと。

その中でも、健康診断の部分については、企業として従業員の健康意識を深く問われる内容でしたので一部をご紹介します。

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Q23. 貴社の従業員の健康診断結果について　（※2010年度と2013年度各比率）

(a) 適正体重維持者率は？

(b) メタボリックシンドローム該当者率は？

(c) メタボリックシンドローム予備軍者率は？

(d) 喫煙率は？

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