健診業務支援システム 健康1番

健診業務支援システム 健康1番よくある質問と回答

どんな施設で利用できるの?

受診者が月当たり数人の診療所様から千人規模の病院様、医療生活協同組合様、健診専門施設様に至るまで

あらゆる健診施設でご利用頂いております。

また「職員健診だけなので費用をあまりかけれない」とご心配の場合には「健康1番YASUSHI」をご提案致します。

パソコンは何台必要?

1台構成から複数台(LAN接続)構成まで対応可能です。

複数台の場合は同時入力できますので担当者様が多数いらっしゃる場合には効率よく作業が進みます。

また、受診者様数が年間1万件以下の場合にはサーバ機が不要なケースが多いので初期費用をおさえたご提案ができます。

セキュリティが心配・・・

ログインID/パスワードによる管理で、操作を関係者に限定することはもちろん、

操作記録(ログ取得)機能を活用して不正操作の抑止、そして万が一の時に操作の追跡が出来ます。

アフターサポートは大丈夫?

システムに精通した専門のサポートスタッフが、リモートサポート(SSL暗号化で保護)でお客様の画面を直接見てサポートを行うことで、問題解決まで素早い対応を心がけて行っております。

リモートサポート手順は、お客様からお電話にてご連絡を頂いてから弊社にて接続準備をし、お客様PCから接続をして頂くシステムです。弊社側から勝手に接続開始することは出来ません。また、リモートサポート中はお客様PCにて作業をご確認頂けますのでご安心ください。

導入費用を抑えたい
健康1番には、通常版(販売型)の他に、月当たりのご利用受診者数に応じて料金の発生する【従量型】サービスがあります。
コストが合わない、年間受診者数の少ない医療機関様向けのシステム利用サービスです(導入初期費用は別途発生します) 通常型と比較して導入にかかる初期費用が大幅に抑えられます。保守料金に関しましても月額の利用料金に含まれますので、年間受診者が少ない=サポートサービスを受けられる機会が少ない医療機関様にご利用頂いております。機能、帳票、導入後のサポートサービスは通常版と同様ですのでご安心下さい。
また、通常版(販売型)にはお求めやすい価格を抑えたスモールパッケージミニ健診システム「健康1番YASUSHI」をご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。
外注の検体検査結果は、データ取込ができる?

はい。弊社にて検査会社様と調整し、検体検査結果データ取込めるように致しますので、一つ一つ入力作業する必要はございません。

複数の検査会社様と実績がございますのでご安心下さい。

XMLデータを作成できる?

はい。できます。

社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会へ提出するXMLデータをボタン一つで作成することができます。

手書きして提出を外注されてる場合には、手間とコストを削減できます。

また、健保組合様や企業様へ提供することも可能です。(ただし、JLAC10コードが付いている検査項目が対象です)

自動判定の基準値(判定基準)は変更できるの?

はい。変更できます。

初期は人間ドック学会、又は検査会社の基準値(判定基準)に合わせるご要望がほとんどですが、変更があった場合にはお客様にて操作して頂けます。又はサポートスタッフが煩わしい作業を承ります。(別途費用をご相談する場合もございます)

健康組合、代行機関によって基準値が異なるけど、対応できる?

はい。それぞれの基準値に対応できますので判定に煩雑な作業を必要とされておられる場合はご検討下さい(オプション)

ただし、1個人につき判定基準は1個です。同じ時期に同じ病院で健診受けて判定が異なるのを避ける為、コースに紐づける仕組みではございません。

企業(顧客)毎に紐づけることにより、何種類でも基準値パターンを持つことができます。

結果報告書で基準値を超えて異常がある場合、わかりやすい?

はい。検体結果数値について基準値より低ければ青文字と下向き矢印()に。基準値より高ければ赤文字と上向き矢印()を表示します。また、男性と女性で基準値が異なる項目は自動的に切り替わりますので、受診者様に一目で伝わります。

所見がある受診者を一覧で見れる?
はい。健康1番には帳票「有所見者リスト」がございます。企業名と期間で検索した受診者様から所見のある方だけを一覧で表示しますので「受診日」「氏名」「機能別判定結果」が一目でわかりますのでお客様サービスにつながります。(健康1番YASUSHIの場合はオプションです)
「要再検査」や「要精密検査」がある受診者向けに通知できる用紙はある?
はい。ございます。健康1番には帳票「精密検査依頼書」がございますので、受診者様へ再検査または精密検査のご案内できます。(健康1番YASUSHIの場合はオプションです)
日医標準レセプト"ORCA"と連動するの?
はい。日医標準レセプトORCAと属性連携ができます。(オプション)
ORCAにて登録されている患者情報を取り込むことができますので、入力する手間を省けます。
(健康1番の追加機能です)
電子カルテとは連動するの?
はい。オプションでご用意しております。多数の実績がございますのでお気軽にご相談下さい。また電子カルテPCと同居は可能ですが、電子カルテのサポート窓口様にもご確認をお願い致します。
(健康1番の追加機能です)
Windowsの対応OSは?

MicrosoftがサポートしているOSを推奨している為、Windows 11 です。

労働基準監督署へ報告する集計はできる?

はい。帳票「労基局提出統計資料」がございます。企業名と期間で検索した受診者から実施者数と有所見者数を集計します。

なお、有所見者数とはB判定以降、医師の指示人数はD1判定以降を集計しております。

統計資料はできる?
健康1番にはエクセル出力機能がございます。
定型のグラフ出力機能等はございませんが、入っている情報を自由に選択して、いろいろな条件でCSV形式にデータ抽出して、それをエクセル等で加工してご利用頂けます。
 
特定の集計方法の帳票等はご用意していないのは、集計のご要望には様々な角度のものがございます。新たなご要望が出るとその都度費用を申し上げることになります。そのためデータベース上にCSV形式のデータの並びを指定し、日付範囲等様々な条件でデータを抽出し、抽出したデータをEXCEL等を使ってお客様にて加工・編集をご提案致します。具体的に必要な集計方法、帳票等ございましたらご相談下さい。
(健康1番の追加機能です)
複数の請求先を設定できる?

はい。健康1番オプションの請求機能は複数の請求先を、コースのマスター設定に登録できます。

(例:代行業者+国民健康保険人間ドック+市町村健診など)

ですので請求先毎に受診者を登録する必要がなく1回の健診コースを登録するだけです。

また、標準コースの内訳にも価格設定できますので個別依頼のお問い合わせに対し、健診料金や窓口負担料金を即答頂けます。

(健康1番の追加機能です)

導入までの期間は?

ご発注後、健康1番で約2~3か月、健康1番YASUSHIで約1.5~2ヵ月の導入準備期間を頂いております。

納品後にスムーズに安心して稼働頂けるよう、綿密な打合せを行い、稼働後は専任スタッフがカッチリサポート致します。

導入スケジュールのチャート導入スケジュールのチャート