厚生労働省 9月19日の発表です。
令和2年度より後期高齢者健診の質問票が新たに策定されました。
特定健診(メタボリックシンドローム判定)に準じて「標準的な質問票」を活用していたが、フレイルなどの高齢者の特性を把握するものとしては十分なものとはいえないことが課題とされ、より適切な質問票を策定したとのことです。
『後期高齢者の質問票』は下記の通りです。
1.あなたの現在の健康状態はいかがですか
2.毎日の生活に満足していますか
3.1日3食きちんと食べていますか
4.半年前に比べて固いもの食べにくくなりましたか
5.お茶や汁物等でむせることがありますか
6.6カ月間で2~3kg 以上の体重減少がありましたか
7.以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか
8.この 1 年間に転んだことがありますか
9.ウォーキング等の運動を週に 1 回以上していますか
10.周りの人から「いつも同じことを聞く」などの物忘れがあると言われていますか
11.今日が何月何日かわからない時がありますか
12.あなたはたばこを吸いますか
13.週に 1 回以上は外出していますか
14.ふだんから家族や友人と付き合いがありますか
15.体調が悪いときに、身近に相談できる人がいますか
詳しくは下記の厚生労働省からのお知らせをご参照下さい。
■厚生労働省/https://www.hospital.or.jp/pdf/14_20190919_01.pdf
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・各健診項目ごとの性別×年齢範囲の判定基準に対応
・各基準値の有効期限が設定に対応(世代管理)
・基準値判定結果による自動判定設定も性別・年齢別・有効期限別の設定に対応
・受診者(健保、企業等)ごとの異なる判定基準値、自動判定設定に対応
株式会社ケー・エス・ディー
大阪 船場オフィス営業担当:山野
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